配信者と視聴者の距離
- 2021.06.10
- 配信・YouTube

配信をしていて思ったこと
今日は私が配信をしていて感じたことを書き連ねていきます。
視聴者との距離感の取り方の難しさ
配信者と視聴者の距離の取り方は非常に難しいですね。
正直言って配信するのに最近疲れてきました。
何に疲れるかというと、高額のギフトやニコニコ広告をしてくる人に疲れます。
いや、広告をしていただいたり、ギフトをいただくことはうれしいです。
ですが、意識はしないつもりでも高額のものをいただけばどうしても人情的に忖度が発生します。
これは私のような弱小配信者だからこそ起きうることなのか、それとも配信者全般に言えることなのか難しいところです。
が、配信者と視聴者のパワーバランスというのは難しい問題だと思います。
配信者が視聴者の「ラジコン」になってしまうことの危惧
私が実際にそうだったのですが、高額のギフター、広告主には頭が上がりませんでした。
つまり、高額ギフターのいうことを聞くのが当たり前、忖度することが当たり前の状況で配信をしていました。
これって配信者が視聴者の「ラジコン」と化してしまっているのではないかと思います。
この状況をよいとみる人、悪いとみる人、意見は分かれると思います。
個人的な所感
私個人としては、趣味で配信しています。
なので、私のやりたいように配信をしたいと考えています。
誰かに指示されて配信をしていては自分のやりたいことが本当にできていると言えるのでしょうか。
私は専業配信者ではありません。
趣味で配信しているだけです。
配信をしていて特に気になるのが、
「明日はやりますか?」「何時までやりますか?」という質問を高額ギフターから言われることが一番の重荷です。
ああ、(高額ギフターのために)明日も配信しないといけないのか、〇〇時まで配信しないといけないのか。
そんな風に精神的に重荷に感じます。
結論
私は今はニコニコ生放送で配信活動を行っています。
なので、ニコニコ広告/ギフトをオフにして配信することに決めました。
専業配信者でもないのにお金をいただく行為はおこがましいと感じるようになったのと、上述の通り自分の精神的な重荷になるくらいであれば、いっそすべてオフにしてしまえばよいのではないかと思っています。
ただ、今後、万が一YouTubeなどに本格的に参入した際には収益化はどうするか検討します。
少なくともニコニコ生放送では収益化することは今後一切ありません。
以上、報告でした。お疲れ様です。
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