OOHがDOOHへ(屋外広告のことです)
- 2021.04.01
- マーケティング

たまには真面目なお話
こんにちは。タイトルのOOHってなんのことか皆さんお判りでしょうか。
OUT OF HOMEの略です。
家の外の広告。つまり屋外広告のことですね。
意外と広告マンでもOOHってなにかわかっていない人もいるので、OOHの略の意味を分かった皆さんは一つ有益な情報を得ましたね笑
屋外広告も進化する
そんなOOH広告ですが、2021年の現在、大変な進化を遂げています。
というのも、昔は屋外広告と言えば「看板」です。
例えば駅の構内の看板、道路サイドの看板。
一度看板を作ったら規定の期間、掲出しっぱなしです。
そりゃ、そうですよね。「看板」ですからね。
しかし、ここに革命が起きつつあるのです!
単純な看板ではなく、デジタルサイネージを設置して、デジタルサイネージ広告にしたらどうなるでしょうか!?
そうです!DOOHとはデジタルOOHのことです。
Digital Out of Home Adverting
DOOH、デジタル屋外広告。
これが広告業界を今、席巻しつつあります。
というか、本州のほうではもう主流、アチアチの媒体になりつつあります。
昨日、プレスリリースがありました。
株式会社アドウェイズというWeb広告代理店の子会社、UNICORN株式会社がDOOHとの連携を発表しました。
デジタルサイネージは従来の「看板」とは異なり、表示する広告を時間で差し替えたり、ターゲットに応じて表示したりすることが可能です。
そこで今回UNICORN株式会社がDOOHと連携を開始したのは革命的な出来事だと思います。
UNICORNと言えば、非常に高度な広告配信システムを保有するディスプレイネットワーク広告です。
(正確に言うとDSPです)
そんなUNICORNとDOOHが連携すればまさに鬼に金棒。
屋外広告もさらに高度な精度での広告配信を可能とします。
北海道在住の筆者としては
私は北海道在住ですので、正直まだまだDOOHというのは実感できません。
JR北海道は依然としてトレインビジョンも導入していませんし笑
いまいちサイネージ広告というものがピンとこないのが北海道民ではないかと思います。
強いて言えばさっぽろ駅地下のピラービジョンくらいですかね。北海道のDOOHは。
そんなわけで、最後は取り留めのない話になってしまいましたが、今DOOHが熱い!
ということが言いたかった記事になります。
北海道もDOOHが浸透したらすすきの~大通界隈がさらににぎわいそうですね。
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